この場所へは、10年以上前から訪れていますが、こんなシーンには初めて出くわしました。
最後尾が見えないほどの長い貨物を引いてきた電気機関車が止まって、待ち受けていた作業員の人が車両に手をかけて、何やら話しかけていました。
しばらくすると、先頭だけ切り離されて、貨物線路の終端にある工場エリアへ消えていったのです。
その数分後、全く同じ貨物(からっぽ?)を引いて、隣の線路に戻ってきたと思ったら、またもやストップ。
さらに数分後、最初に置き去りのされた貨物を後ろから押す形で進みながら、またもや終端の工場エリアに消えていったのです。
ここで、乗って帰る電車の発車時刻となり、タイムアップ。
1本あとの電車にしようかとも考えたのですが、1時間後だったので断念しました。
推測ですが、貨物を運んできて、空のコンテナと交換して戻っていくのではないかと思います。
かなり、レアなシーンを目撃できたのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿